仕様
・灸頭鍼の輻射熱量を温熱子が再現。 ・鍼刺激と温熱刺激が同時にできる。 ・観測装置付で火傷の心配がない。 ・体位・部位に関係なくできる。 ・煙が出ないので空調設備をいためません
【輻射熱灸頭鍼の熱量を再現】 ●およそ5分で発汗作用が起こります。 ●7分~10分で直径6cmの発赤が残ります。 【発熱体】 温熱導子の発熱部にはセラミック粉末を練り合わせた、特殊シリコンラバーで遠赤外線波長を発振します。 発熱部には高温度センサーを組み込んであるので温度制御の応答性も良い。 【接触灼熱板】 皮膚に接触する部分は火傷防止のため、特殊精錬した銅版にクロームメッキをした灼熱板で熱の局部集中を防ぎます。 発熱体より発する遠赤スペクトルを皮膚に伝えるため、花びらの模様の窓になっています。
1) 温度調節と電源スイッチのツマミの全てが OFF の位置にあることを確認する。 2) 温熱導子差込みプラグを本体に接続する。 3) 温熱導子を治療部位に当て固定する。 4) タイマーは適切な時間にセットする。 5) 温度調節と電源スイッチを ON にし、適度な温度で治療を行う。 6) 所定の時間が経過した後、温度調節と電源スイッチツマミをOFFにし、温熱導子をはずす。
■電源電圧:AC100V 50/60Hz ■消費電力:55VA ■温度設定:(室温20℃ 無負荷)ダイアルにより各チャンネル個別設定(1.5℃ステップ)±0.5℃A:44.0℃ B:45.5℃ C:47.0℃ D:48.5℃ E:50.0℃ ■間欠加熱周期:約30秒(加熱15秒・冷却15秒) ■観測装置:温度計・CH切替方式 ■安全装置:センサー異常検出回路、灼熱板 ■寸法:幅320×奥行230×高さ159mm ■重量:7kg ■タイマー:ゼンマイ式30分タイマー(終了音付) ■付属品:発熱導子4本、ヒューズ、六角レンチ ■承認番号:223AGBZX00147000/管理医療機器(特定保守管理医療機器)
株式会社カナケン
※ 6チャンネルの電子温灸器